原曲:禁断の扉の向こうは、この世かあの世か
アレンジ、歌詞:ゲドウ
ギター、ベース:黒柳徹雄
歌:森
隠した瞳に
見付けた青空
溶けゆく世界の
ひかない波音
瞼の向こうに
揺らいだ月影
手を引き歩いて
溢した輝き
歌えない歌だけを背負って
それでもただ世界は青く
落ちた陽が夜に溺れて
目を閉じて光を探して
消えてゆくあの日の色を
抱きしめてた
涙はみえない
流れるばかりで
それでも確かに
あの時零れた
焼け付く海に目を取られて
最期の言葉だとも知らず
ただ笑ってまたねと言って
濡れた髪かきあげて去った
震えてた言葉の端に
気づけないまま